あとがき
ははは 最後の気合の抜け方半端ないですね
いかに観覧車を描きたくないか忠実に再現されているよね
描ききれなかったぶんは8・5話くらいを入れるとして いったん終わります
なんかNLっぽい話だったように思ったかもしれませんが
私はあんまりそう思ってなくて…
波田先生は多少シブさんに惹かれたかもしれないけど
今まで出会ったことのない 自然と甘えられる相手 みたいな感じ
シブさんはあくまで 「お父さんの代わり」 と思って接していると思います
(若いころは惚れかけそうになったかもしれないけど)
なのでシブさんはこれから先生に見合いの話を持ちかけてキレられたりするんでしょうフフ
後は皆さんのご想像にお任せします〜
ところでこの8話は青小においてかなり重要な話でして
…いやまずその説明の前に
今回 遊園地内でお子様に協力いただきました
サ〜ドさん
らんぷさん
むかさん
ほんとうにありがとうございました!
いつも声をかけてくださったり反応いただいたり…
ほんと… それがなかったら今までやってこれただろうかまじで うん まじで…
その恩を仇でかえすような形になりましたがwwwww
ほんとすみませんでした好き勝手にしゃべらせたり青小風の雑作画になったり…
自分で勝手に夢の共演としていい思い出になりましたv
さてさて
8話と青小のこと
実は私が青小を描くきっかけとなったのが
私が学生のとき
階段の途中の壁によくぶつかって下りていたらしく
そこに絵が飾られるようになってから
「イムちゃん(仮)もうぶつかれないねw」
と言われたときに始めて自覚しました
そのときになぜか
その壁にドアが作られるのを想像しました
(急にドアがあったら私どうやって下りただろう… 勢いのまま開けてそのまま落ち…)
その時期
お話を作るのに夢中だった私はかなりのアンテナを張っていて
そんなことさえお話としてまとめようとしていました
そこで
小学生が夜、学校に忍び込んで 「階段の途中にドアを作る」 話をぼんやり考えていました
今思うとなにがなんだか…
その話で考えたキャラたちが今の主要キャラたちです
●まず戸間くん(あだ名 トーマ)
ハーフじゃない日本人の金持ち 天然の悪気なし純粋わがままくん
今のヒカルくんと同じ顔です。でもヘアバンドしてました
●続いて夏くんのモデルになった子
戸間くんと幼なじみで同い年。
名前は決めてませんでした
いつも戸間くんの隣にいて、戸間くんのわがままを周りをまきこんで無理矢理叶えさせてあげようとするモンペ
●大ちゃんのモデルになった子
太ってて
階段をいつも壁にぶつかりながら下りる
お話は
戸間くんが
「階段の途中にドアを作ったら 大ちゃん(仮)がどう反応するか見たい」
と言い出し
夏くん(仮)がそれを叶えようと動きます
そこで
●柿本のモデルになった鍵っ子
●ショベルカー動かせる佐々木のモデルになった子
を無理矢理協力させる
などなど考えていました
しかし
ネームも描くことなく いったいなにがおもしろいのかと気付き
ちょうどその時期描いていたのが「キラキラアクセサリ」だったので
あー いろんな小学生の短編シリーズ描こう
と思って
キャラを合わせたんです
だからほんとはキラキラアクセサリは3年生くらいの話だったのを無理矢理5年生にしたので
ちょっとかわいらしすぎるよねw
柿本は一発描きのらくがきでキャラが決まったのを覚えています
ヘッドロックと鍵と錠の意味は後から考えました
この柿本が〜〜〜
こいつに私はとても感謝してる
柿本のおかげでバラバラの短編集がなんとかまとまってるんだよね…
柿本が全部つなげてくれてるまさにキーマン
主人公ってわけじゃないのに…
ピンクのプロポーズもキラキラと同じ時期で
とにかく子供がなんかドタバタするのを描くのが好きだった時期
信号機からビームしたい
とか
「水上キリン」て題名とイメージ画が急に頭に浮かんだからなんかそういう話作ろう
とか
むちゃくちゃにやってきたけど
やっぱり階段の途中にドアを作るのは諦められなかった…
波田先生のお父さんの話とか
シブさんとの関係とか
実は全部
階段の途中にドアを作るために考えた
階段の途中にドアを作る話をなんとかつくろう…!!
と無理矢理つくられた話でした
この話の真のメインは 最後のドアが出てくるシーンというw
でも話も気に入ってるけどね^^
そして8話で青小の真の目的を遂げたので
9話以降は蛇足ということでよろしくお願いしますw
まだ9話始めるの時間かかると思いますー
ここまで読んで下さった方ありがとう!!!
青小はちゃんと最後まで描きたい
なんとかがんばりまーす!!!
おわり
2017/12/3